出張先やリモートワークなどで、オフィスのPCを外部から手軽に・安全にリモート操作できる
「Remote Access Services」が、さらに使いやすく進化しました。
サーバーOS上に展開されたアプリケーションを各端末で共有するSBC方式の機能を強化。
VDI方式のようにマスターイメージから仮想環境を複製して利用できるため、導入時の環境構築の手間を削減できます。
また、システムのアップデートや更新プログラムの適用もマスターイメージを更新するだけで実施でき、効率的にメンテナンスが行えます。
事前にスケジュールを設定し、仮想環境を複製した直後の状態に自動的に戻すこと(ロールバック)で、不要なデータの蓄積を防ぎ、各端末のパフォーマンスを維持することが可能です。
「Remote Access Services」によるリモート接続時の二要素認証をさらに強化。
これまでのスマートフォンを使った認証に加えて※1、
ハードウェアトークン(認証デバイス)に表示されるワンタイムパスワードを入力してログインする仕組みを追加しました。
業務上、スマートフォンの持ち込みが禁止された環境でも、二要素認証によるセキュリティ強化が可能です。